#701【エリザベス1世】文化と貿易が一気に開花!女王が作り上げたイングランド黄金時代
⭐ポッドキャストステッカーベースに参加します!
https://teket.jp/17509/76428
本日のテーマ:「無敵艦隊を退けたイングランド――1588年アルマダ海戦」
人口も国力も圧倒的に勝るスペインに、イングランドはいかに立ち向かったのか。火船、砲撃戦、暴風雨が重なったアルマダ海戦から、海洋国家イングランドの転換点をたどります。
👇今回の見出し👇
アルマダ海戦/スペイン無敵艦隊/フェリペ2世/メアリー・スチュアート処刑/フランシス・ドレーク/私掠船/スペイン銀輸送船/オランダ支援/約130隻の大艦隊/ネーデルラント軍との合流作戦/三日月形の防御陣形/白兵戦を避けるイングランド/長射程の砲撃戦/カレー沖/8隻の火船/スペイン艦隊の陣形崩壊/グラヴリンヌ海戦/上陸作戦の頓挫/スコットランド・アイルランド迂回/暴風雨と海洋国家への転換
👇抑えるべきポイントと歴史の流れ👇
① なぜスペインはイングランドへ侵攻したのか
当時のスペインはヨーロッパ屈指の大国でしたが、イングランドの私掠船による銀輸送船への襲撃、オランダのプロテスタント勢力への支援、そしてカトリックのメアリー・スチュアート処刑などによって両国の対立は決定的になります。フェリペ2世は1588年、大艦隊を送り込んでイングランド侵攻を実行に移しました。
② 無敵艦隊の目的は「海戦で全滅させること」ではなかった
スペイン艦隊の重要な任務は、ネーデルラントに待機するスペイン陸軍と合流し、その兵力をイングランド本土へ上陸させることでした。そのため艦隊は互いの船を守る三日月形の防御陣形を維持し、得意とする接舷・白兵戦へ持ち込むことを狙っていました。
③ イングランドは白兵戦を避けて戦った
ハワード提督とフランシス・ドレーク率いるイングランド艦隊は、小型で機動力の高い船と大砲を生かし、スペイン艦隊と距離を取って戦いました。相手の得意な白兵戦には付き合わず、遠距離から砲撃を重ねながら、強固な陣形が崩れる瞬間を待ったのです。
④ 火船とグラヴリンヌ海戦が上陸作戦を崩壊させた
カレー沖に停泊したスペイン艦隊に対し、イングランドは夜間に8隻の火船を送り込みました。延焼を恐れたスペイン艦隊は錨綱を切って逃げ、長く守ってきた陣形が崩壊します。翌日のグラヴリンヌ海戦では、孤立したスペイン艦をイングランド側が砲撃し、ネーデルラント軍との合流を断念させました。
⑤ 暴風雨と敗北がもたらした歴史的転換
風向きによってイングランド海峡を戻れなくなったスペイン艦隊は、スコットランドとアイルランドを迂回して帰国することになります。その途中で猛烈な暴風雨に遭い、多数の船を失いました。圧倒的な大国スペインの侵攻を退けた経験は、イングランドの国際的な自信を高め、後の海洋進出と黄金時代を象徴する出来事となっていきます。
■ 関連年表
1587年: メアリー・スチュアートが処刑され、イングランドとスペインの対立がさらに激化する
1587年: フランシス・ドレークがカディス港を襲撃し、スペインの侵攻準備に打撃を与える
1588年: フェリペ2世が約130隻からなるスペイン無敵艦隊をイングランドへ派遣する
1588年: カレー沖でイングランド艦隊が火船を投入し、スペイン艦隊の防御陣形を崩す
1588年: グラヴリンヌ海戦でスペイン艦隊が打撃を受け、ネーデルラント軍との合流と上陸作戦を断念する
1588年: スペイン艦隊がスコットランド・アイルランド方面を迂回して帰国する途中、暴風雨によって多数の船を失う
🙏番組へのご協力のお願い
少しでも「勉強になった!」「面白い」と思っていただけたら、フォローやレビューをいただけると大変励みになります!
🗣️聞き流し偉人伝からのお知らせ
チャンネルの品質アップ及び永続的な運営のため、サポーターを募集しております。3ドル(約450円)からサポートいただけますので、ぜひ応援いただけますと幸いです。
【サポーター特典】
・サポーター限定配信
・活動進捗の共有配信
・サポーター限定コミュニティーへの招待(予定)
▼下記からサポーター登録いただけます!
https://www.patreon.com/c/ijinden/posts
▼聞き流し偉人伝のWebサイトはこちら
https://kikinagashi-ijinden.web.app/
更新日時: 月・火・木・金曜日の18時に更新中。
Hosted by: 安藤 and 那須(https://twitter.com/nasutokai)
※内容は諸説あります
https://teket.jp/17509/76428
本日のテーマ:「無敵艦隊を退けたイングランド――1588年アルマダ海戦」
人口も国力も圧倒的に勝るスペインに、イングランドはいかに立ち向かったのか。火船、砲撃戦、暴風雨が重なったアルマダ海戦から、海洋国家イングランドの転換点をたどります。
👇今回の見出し👇
アルマダ海戦/スペイン無敵艦隊/フェリペ2世/メアリー・スチュアート処刑/フランシス・ドレーク/私掠船/スペイン銀輸送船/オランダ支援/約130隻の大艦隊/ネーデルラント軍との合流作戦/三日月形の防御陣形/白兵戦を避けるイングランド/長射程の砲撃戦/カレー沖/8隻の火船/スペイン艦隊の陣形崩壊/グラヴリンヌ海戦/上陸作戦の頓挫/スコットランド・アイルランド迂回/暴風雨と海洋国家への転換
👇抑えるべきポイントと歴史の流れ👇
① なぜスペインはイングランドへ侵攻したのか
当時のスペインはヨーロッパ屈指の大国でしたが、イングランドの私掠船による銀輸送船への襲撃、オランダのプロテスタント勢力への支援、そしてカトリックのメアリー・スチュアート処刑などによって両国の対立は決定的になります。フェリペ2世は1588年、大艦隊を送り込んでイングランド侵攻を実行に移しました。
② 無敵艦隊の目的は「海戦で全滅させること」ではなかった
スペイン艦隊の重要な任務は、ネーデルラントに待機するスペイン陸軍と合流し、その兵力をイングランド本土へ上陸させることでした。そのため艦隊は互いの船を守る三日月形の防御陣形を維持し、得意とする接舷・白兵戦へ持ち込むことを狙っていました。
③ イングランドは白兵戦を避けて戦った
ハワード提督とフランシス・ドレーク率いるイングランド艦隊は、小型で機動力の高い船と大砲を生かし、スペイン艦隊と距離を取って戦いました。相手の得意な白兵戦には付き合わず、遠距離から砲撃を重ねながら、強固な陣形が崩れる瞬間を待ったのです。
④ 火船とグラヴリンヌ海戦が上陸作戦を崩壊させた
カレー沖に停泊したスペイン艦隊に対し、イングランドは夜間に8隻の火船を送り込みました。延焼を恐れたスペイン艦隊は錨綱を切って逃げ、長く守ってきた陣形が崩壊します。翌日のグラヴリンヌ海戦では、孤立したスペイン艦をイングランド側が砲撃し、ネーデルラント軍との合流を断念させました。
⑤ 暴風雨と敗北がもたらした歴史的転換
風向きによってイングランド海峡を戻れなくなったスペイン艦隊は、スコットランドとアイルランドを迂回して帰国することになります。その途中で猛烈な暴風雨に遭い、多数の船を失いました。圧倒的な大国スペインの侵攻を退けた経験は、イングランドの国際的な自信を高め、後の海洋進出と黄金時代を象徴する出来事となっていきます。
■ 関連年表
1587年: メアリー・スチュアートが処刑され、イングランドとスペインの対立がさらに激化する
1587年: フランシス・ドレークがカディス港を襲撃し、スペインの侵攻準備に打撃を与える
1588年: フェリペ2世が約130隻からなるスペイン無敵艦隊をイングランドへ派遣する
1588年: カレー沖でイングランド艦隊が火船を投入し、スペイン艦隊の防御陣形を崩す
1588年: グラヴリンヌ海戦でスペイン艦隊が打撃を受け、ネーデルラント軍との合流と上陸作戦を断念する
1588年: スペイン艦隊がスコットランド・アイルランド方面を迂回して帰国する途中、暴風雨によって多数の船を失う
🙏番組へのご協力のお願い
少しでも「勉強になった!」「面白い」と思っていただけたら、フォローやレビューをいただけると大変励みになります!
🗣️聞き流し偉人伝からのお知らせ
チャンネルの品質アップ及び永続的な運営のため、サポーターを募集しております。3ドル(約450円)からサポートいただけますので、ぜひ応援いただけますと幸いです。
【サポーター特典】
・サポーター限定配信
・活動進捗の共有配信
・サポーター限定コミュニティーへの招待(予定)
▼下記からサポーター登録いただけます!
https://www.patreon.com/c/ijinden/posts
▼聞き流し偉人伝のWebサイトはこちら
https://kikinagashi-ijinden.web.app/
更新日時: 月・火・木・金曜日の18時に更新中。
Hosted by: 安藤 and 那須(https://twitter.com/nasutokai)
※内容は諸説あります
You May Also Like

BELLUMARTIS PODCAST
Bellumartis Historia Militar

Southern Ghost Stories
Southern Ghost Stories

In Our Time
In our time

Les grands dossiers de l'Histoire par Franck Ferrand
Radio Classique

The Team House
dee takos
WSMF Broadcast Day Podcast
Tomwsmf

Interesting Things with JC
JC

History Daily
History Daily

Ask Haviv Anything
Haviv Rettig Gur

Retro Radio: Old Time Radio in the Dark
Darren Marlar
Community discussion