「5分でわかる日本語」は、日本語を勉強している人のためのPodcastです。 ① いろいろな日本語をわかりやすく説明します ② JLPT N3くらいを勉強している人に役立ちます ③ 忙しい人にもぴったり! 【UKIYOE Bloom Online Shop】https://suzuri.jp/harmony_Miwa 【Kindle】https://jpnteachermiwa.my.canva.site/kindle 【台本/Script】 今日は、「材料」と「素材(そざい)」の違いについてお話しします。実は、「材料」と言うときと、「素材」と言うときで、注目しているところが違います。「材料」は作るために集めたものですが、「素材」は作る前からそこにある「ものの良さ」を指します。今日は、この2つの言葉のちがいを、わかりやすくご紹介します。 こんにちは。今日は12月25日です。メリークリスマス!日本語の先生みわの「5分でわかる日本語」ポッドキャストへようこそ!このポッドキャストでは、JLPT N3くらいの日本語で、日本の文化や言葉について楽しく学んでいきます。 では、まず「材料」から説明します。「材料」は、何かを完成させるために必要なもののことです。たとえば、たこ焼きを作るためだったら、野菜やタコなどが材料になります。ケーキだったら、卵やバター、小麦粉などが材料です。目的のために必要なものが材料です。 次に「素材」です。これは、形になる前の、一番はじめの何もしていない状態の物の「質」や「種類」に注目した言葉です。たとえば、木や石、綿などのことです。そのため、「この料理は素材がいいね」と言えば、使われている野菜や魚がとても新鮮で、素晴らしいという意味になります。 それでは、同じ例を使って、「材料」と「素材」の違いをはっきりさせてみましょう。 まず、「服の材料」と言う場合、これは服を完成させるために必要なものを指します。たとえば、布、糸、ボタンなどです。これらの材料を全部準備して、作っていくと、服が完成します。 一方、「服の素材」と言う場合は、服にはあまり注目していません。服になる前の、一番はじめの状態のものについて考えています。たとえば、その布が「綿(めん)」なのか「ウール、羊の毛」なのか、さらに、同じ綿の中でも「良い綿」なのか「悪い綿」なのか。その質やタイプに注目するときに「素材」という言葉を使います。 今日は「材料」と「素材」のちがいについてお話ししました。同じもののことでも、何に注目するかで、使う言葉が変わるのは面白いですね。料理ついても「素材の味を大事にする」と言ったりします。味をつけすぎず、野菜や魚の良さを楽しみます。日本には、素材のいい素晴らしい材料がたくさんあります! では、ここで問題です! 「この家は、自然の素材を大切にしていますね」と言いました。この場合、どんな家のことでしょうか? 1. たくさんの花が咲いているとても美しい家 2. 木や石をたくさん使っている家 3. 駅に近くて、とても便利な場所にある家 もう一度、問題を言います。答えは「2. 木や石をたくさん使っている家」です。 今日のポッドキャストはここまでです。このポッドキャストは毎週火曜日・木曜日・土曜日にお送りしています。聞き取りづらいと感じたら、速度を遅くして、簡単だと感じたら速度を速くして聞いてみてください。質問やリクエストがあれば、コメントで教えてください。そして、このポッドキャストの本がKindleから出ました。英語の訳と繁体字の訳がついている本です。さらに、YouTubeでメンバーシップも始めました。興味のある方は、ぜひ確認してみてください。それではまた、次回もお会いしましょう。またね! 【自己紹介】 こんにちは!みわです。北海道に住んでいます。私はOnlineで日本語を教えている日本語の先生です。Xもしています。これからもこのPodcastを聞いてくれたら嬉しいです。質問やリクエストがあれば、コメントで教えてください! 【X】 https://x.com/JPNteacherMiwa 🌸100:100回目記念!みわの自己紹介〈日本語聴解Japanese Podcast〉 https://youtu.be/srnQt8sYc4E #日本語 #聴解 #japanesepodcast