映画、ドラマや文学など、さまざまな作品から見える韓国社会を掘り下げる「カルチャーラボK」。
第44回は、ディズニープラスで配信中の話題作『メイド・イン・コリア』を深掘りします。ヒョンビン、チョン・ウソン主演。そしてカルチャーラボK研究員の武田裕光さんも出演した注目作です。1970年代の韓国と日本を舞台に描かれるのは、麻薬、国家権力、そして「愛国」という言葉の危うさ。軍事独裁政権下の韓国社会で、「国のため」という大義名分が、いかに個人の欲望や暴力を正当化していったのか。KCIA(中央情報部)の実像、金大中(キム・デジュン)拉致事件をめぐる時代背景、そして日本との関係性まで――
ドラマを手がかりに、1970年代という時代の空気を立体的に考えます。
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